2024.3.18

Coworking Day 2024 in Hirakataの様子をレポート

こんにちは！ビィーゴイベントディレクターのながはらです。
2024年3月15日（金）に枚方コワーキングネットワーク主催『Coworking Day 2024 in Hirakata』が開催されました。

関西地区のコワーキングスペース運営者や利用者など約20人が参加、枚方市内のコワーキングスペース4箇所を巡ったり、ビィーゴで交流会をしたりました。

当日の様子をレポートします。ぜひ最後までお読みください。

Coworking Day(コワーキングデイ）とは？

Coworking Dayとは、コワーキングスペースの関係者が毎月、どこかのコワーキングスペースで集まってコワーキングしようという企画です。運営者が実際に他のスペースを利用しながら情報交換する事によって、それぞれのスペースをバージョンアップさせる狙いがあります。

企画全体の主催は、Beyond the Communityさんですが、3月の会場が枚方ということで、枚方コワーキングネットワークがホストとなり今回の企画を進めてきました。

枚方コワーキングネットワークについてはこちら

枚方市内のコワーキング4箇所を巡る

当日は、枚方市内にある４箇所のコワーキングスペースを巡るスタンプラリーを行いました。ただ、遠方からの参加者もいるため、ビィーゴスタッフのひらいわがガイドになって効率よく回るツアーも同時開催。テイク・ラボさん、ひらプラさん、HOOP!さん、そしてビィーゴの順に訪問されました。

ツアーには関西各地のコワーキングスペース運営者など10人が参加。ビィーゴ会員でプログラム部のお二人（中川さん、渡辺さん）も参加されました。

ツアーでは、それぞれのコワーキングスペースの運営者から施設の説明を聞いたり、ものづくりを体験したりしました。ひらいわから、地元愛あふれる「枚方学講義」もあったそうです。

ものづくりができるコワーキングスペース、テイク・ラボさんでは、猫のアクスタを作っている方もおられました。

テイク・ラボさん以外の場所も、ひらプラさんは福祉、HOOP!さんはコミュニティといった感じで、それぞれに強みを持っておられます。興味がある方はぜひ、回ってみてください。

オンラインで４ヶ所のスペースがつながる

ちなみに、ツアーが行われていた頃、ビィーゴのキッチンスペースでは、ビィーゴを含め４カ所のコワーキングスペースの様子を同時中継していました。オンラインでつながっているので、他のスペースと会話もできるんですよ。画面を見て、Coworking Dayに興味を持って下さる会員さんもいました。

もちろん、画面の向こう側にもビィーゴが映っています。将来的に、イベントの同時中継などができたら面白いのではと思いました。

ツアー参加者以外にも、このイベントがきっかけで枚方にコワーキングしに来られた方もおられました。

キッチンスペースで交流会

イベントの最後は交流会。ビィーゴでコワーキングされていた方と、ツアー参加者の方がキッチンスペースで合流して、みんなでおしゃべりしました。

交流会は大いに盛り上がり、10分で終わるのはずの自己紹介タイムが1時間に！ただ、みなさんトークがうまく、聞いている方も随時ツッコミを入れながら話を広げていくので聞いていて飽きないんですよね。普段からスペースを運営されている方だけあって、さすがのコミュ力だなと思いました。

枚方にまつわるクイズも

交流会では、「枚方のことをもっと知ってもらいたい！」ということで、枚方にまつわるクイズ大会も行いました。クイズは、約10年前に実施された枚方検定からひらかたパークやパナソニックパンサーズに関する問題など全５問。枚方以外の方からは「知らんやろ！」ってツッコミが入ってました。

でも、そんな人でもひらかたパークの名前だけは、知っているんですよね。あらためて、ひらパーの偉大さに気付かされました。

優勝者には、テイク・ラボさんで作ったオリジナルの盾が贈られました。

みなさん、何だかんだ言いつつも、クイズを楽しんでくれたようです。そのほかにも、私たち枚方メンバーで地元トークをいっぱいしたので、参加者の方はちょっとした枚方通になったと思います（笑）。

まとめ・コワーキングスペースの魅力は人にあり！

18時からビィーゴで開催した交流会には、コワーキングスペースを運営されている方やヘビーユーザーの方が参加されました。ちなみに、下の写真の方は移働家（いどうか）の山﨑謙（やまさきけん）さん。各地のコワーキングスペースを移動しながらお仕事をし、スペースの運営にも関わっておられます。最近は、パソコンとスマホがあればどこでも仕事ができるって人も増えてきたので、彼のような生き方も可能ですよね。