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『SDGsクリスマスツリー大作戦!』を開催しました!(11/12〜12/25)

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2022年の今年は、ビオルネが「SDGs宣言」をしてから初めて迎えるクリスマス!

”未来の地球や環境について、考えてもらうきっかけになれたら…”と、

ビオルネで出た資源ごみを使って、エコなツリーをみんなで作るワークショップを開催しました!

意識してもらうきっかけに 楽しく学ぶワークショップ

ツリーを作るために用意したペットボトルガチャガチャのカプセルは、

全てビオルネ内でたったの2日、3日で集まったもの!

私たちの身近なところで、毎日たくさんのごみが出ています

今回のワークショップは、いち早くエコ・リサイクル事業にも取り組んでいらっしゃる枚方の企業・株式会社たまゆらさんにも積極的にご協力頂きながら開催しました。

ワークショップの開催期間中は、実際に若狭湾の浜辺に打ち上げられていた海ごみを展示

海ごみと聞くと、浜辺でのポイ捨てのイメージが強いのではないでしょうか?

実は多くの海ごみが、私たちの住んでいる街からやってきます

ごみが海の中で細かく小さくなると、海の生き物たちが誤って食べてしまい、ごみが消化されず死に至ることも…。

若狭湾の海ごみ

このような問題を防ぐために、ごみを増やさないために、繰り返し使えるように。

大切なのは、分別して捨てること!

そのために、ワークショップではまずペットボトルを分別するところからスタートして頂きました。

実演会で身近に感じてもらうリサイクル

ペットボトルキャップラベルは、同じプラスチックごみのマークの表記がありますが…実は別の素材

分別してもらったキャップはそのまま粉砕器へ投入!

細かく砕かれ、ペレットと呼ばれるリサイクルのための素材になります。

さらに出来上がったペレットを成形器へ入れると、熱によって溶けたペレット型に流し込まれて…

目の前で服のボタンに生まれ変わりました!!

こちらのリサイクルボタンの端材ツリーの装飾に使用しているので、ぜひ探してみてくださいね。

未来を考える 今年のビオルネクリスマスツリーが完成!

聞いたことはあるけど…
なんとなく知っているけど…

そうした「海洋プラスチック問題」「リサイクル」について

触れて、見て、実感してもらいながら、みんなで作り上げたSDGsクリスマスツリーは、

希望に満ちたたくさんのメッセージペットボトルでいっぱいに!

11月20日(日)にはツリーの点灯式も行われ、お越しいただいた皆さまとカウントダウン♪

ついに2022年のビオルネの、SDGsクリスマスツリーが点灯しました!

SDGsクリスマスツリー12月25日(日)までインフォメーションの近くで展示しています。

ツリーは数日ごとに少しずつ回転し、色々な作品を正面で見ることができます♪

こちらの記事を読んでいただいているあなたも、できることから始めてみませんか?

エコツリーワークショップに参加いただきました皆さまへ

SDGsクリスマスツリーの点灯終了後に、制作した作品はお持ち帰りいただけます♪
※ご自身の作品に限ります。
※お持ち帰りの際、特に手続き等はございません。
※作品が稀に落下し、設置場所や組み合わせが入れ替わっていることがあります。ご了承ください。

作品受取期間12月26日(月) ~ 28日(水10:00~20:00

それでは、ぜひこの機会にビオルネにお越しくださいませ!

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