交野のCIVIC BREWERSに行ってきました!
こんにちは!ビィーゴイベントディレクターのながはらです。
2024年2月16日(金)に交野にあるクラフトビールの醸造所兼店舗「CIVIC BREWERS(シビック・ブルワーズ)さんに行ってきました。
当日の様子をレポートします。ぜひ最後までお読みください。
CIVIC BREWERSってどんなところ?
CIVIC BREWERSさんは、交野市にあるクラフトビールの醸造所、タップルーム、カフェを備えた店舗です。京阪交野線河内森駅から徒歩約15分のところにあります。
枚方市駅前にあるビィーゴからも40分ほどです。ということで、前々から交野産のクラフトビールに関心があったコミュニティーマネージャーのアサカワミト(下の写真左)と私ながはら(同右)で行ってきました。
早速ビールをいただきました。
ブリュアリーに来たからには、ビールを飲まないと始まらない!ということで、早速ビールを注文。タップから注ぎたてのビールをいただきます。
こちらのビールは全て、交野にゆかりのある原料を使ったものです。私は、地元の市民大学「交野おりひめ大学」の方が育てた小麦を使ったホワイトエールなど、アサカワはチョコレートのフレイバーがする黒ビールなどをいただきました。フルーティなものからビターなものまでいろんな味を楽しめるのがクラフトビールの魅力ですね。
ビールに合うおつまみも
ブリュアリーなんで、ビールに合うおつまみがたくさんありました。私のお気に入りはポテトフライとホップのフリット(下の写真)。ほろ苦いホップのフリットが塩辛いポテトに合うんです。
アサカワはハンバーガーが気に入ったようで、「めっちゃ美味しい」を連発していました。こちらも地元のパン屋さんのパンが使われているんですよ。
代表取締役の甲斐健さんともお話しました
こちらのブリュアリーを運営する株式会社シビック・アンド・カンパニー代表取締役の甲斐健(かいたけし)さん(上の写真中央)ともお話しました。
甲斐さんは、交野市出身。大学卒業後東京で広告代理店のクリエイティブディレクターとして活躍。みなさんご存知のスナック菓子「じゃがりこ」の商品企画にも関わられたそうです。ご両親の体調不良をきっかけに地元に戻られてからも、市民大学「交野おりひめ大学」を設立するなど精力的に活動されています。
「CIVIC BREWERS」も「交野おりひめ大学」のクラフトビール部が母体になっています。美味しいビールや料理を提供するのはもちろん、コミュニティを「醸造」していく狙いもあるそうです。
甲斐さんからは、広告代理店時代の裏話や市民大学の立ち上げなど地元での活動についてお話を聞かせていただきました。90年代から00年代にかけてのカルチャーやローカルコミュニティーに関心がある私たちにとってはたまらない時間でした。
醸造所見学も!
ビールと食事を楽しんだ後は、醸造所見学。実際にビールを仕込んでいる場所を見学させていただきました。ビール工場というと大規模な施設というイメージがありました。しかし、クラフトビールの場合そうではなくて、飲食店のキッチンぐらいの大きさでした。その分、小回りが効くので異なる種類のビールを同時進行で仕込んでおられます。
この日も、近日開栓予定のビールが仕込まれていました。この日飲んだものとは違う種類なので、こちらも早く飲んでみたい!と思いました。
甲斐さん以外のスタッフさんともお話しました。共通しているのはみなさん地元交野が好きで、交野を盛り上げたいという気持ちを持っておられることです。ドリンクやフードも含めて、交野愛にあふれる素敵な空間でした。
3月23・24日にクラフトビールと日本酒のイベント開催
2024年3月23日(土)と24日(日)の2日間、交野市の「星の里いわふね」で「第1回 クラフトビールと交野の地酒フェス 2024」が開催されます。CIVIC BREWERSさんはもちろん、近隣の醸造所のクラフトビールや日本酒が楽しめます。ビィーゴのイベントにも出て下さった枚方のTHE HOTANI CRAFTさんも出店されるそうですよ! 交野と枚方がクラフトビールや日本酒で盛り上がるといいですね。
以上、CIVIC BREWERS見学のレポートでした!
甲斐さん、スタッフの皆さんありがとうございました!!
今後の予定について
今後も、関西エリアを中心にいろんなイベントに参加したり、人が集まる場所を訪問したりして、そこで学んだことを日々の企画に活かしていきたいと思います。不定期でレポート記事も掲載しますのでお楽しみに!