【ビィーゴ5周年特別企画】「ことばとこころとからだ@ビィーゴ」の様子をレポート!

みなさん、こんにちは!ビィーゴコミュニティマネージャーのアサカワミトです。
2024年9月14日(土)12:30〜18:00にビィーゴ5周年特別企画『ことばとこころとからだ@ビィーゴ』を開催しました。

9月に5周年を迎えたビィーゴが放つ、5周年特別企画の第3弾。
私ミト個人としても、ずっと開催したかったカルチャー系イベントを今回ついに開催することが出来ました。

キッチンスペースを使ってご飯を作り、好きな本や文章について存分に語り合う。
そんなゆったりとした大人の休日を過ごすことが出来たと同時に、こういうカタチで充実した時間を提供することの出来るビィーゴのポテンシャルも改めて感じることが出来たイベントになりました。

その模様をレポートでお伝えしたいと思います。それではどうぞ!

「ことばとこころとからだ」とは??

「ことばとこころとからだ」は、普段は大阪福島にあるコワーキングスペースGRANDSLAMさんにて開催されているイベントです。

(左:ロペスさん / 右:前田さん)

主催はライターでGRANDSLAMのコミュニティマネージャーでもある”ロペス”こと中野広夢(なかの ひろむ)さんと、パーソナルジムを運営している前田 岳人 (まえだ たけと)さん。

本や言葉、文書が好きな二人が意気投合して開催。
「言葉や文章を愛する人たちと、一緒に楽しく語りたい!」という思いから、参加者が安心して楽しめる場を作っています。

何を隠そう、私アサカワミトも以前から参加。
初参加の時から、初めてとは思えないくらいアットホームな雰囲気で迎えていただきすっかり準レギュラーに(笑)

「好きなことを話せるって良いなぁ〜」と毎回しみじみさせてもらっていて、こうして気負わず参加できるのも、主催のロペスさんと前田さんが作り上げている空気感のおかげです。

時間は14:00〜18:00と長丁場ながら、いつもあっという間に時間が過ぎていくので、リラックスした空間で好きな話をして楽しめる、そんなイベントになっています。

以前、参加したときのレポート記事を書いていますので、読んでみてください。

今回はキッチンでカレーを作りました!

「せっかくビィーゴさんにキッチンあるんやったら、カレー作りましょうよ!」
という前田さんのひと言で決まったカレー作り。

「一晩寝かさなくても美味しいカレーを僕が教えますよ」
と自信満々に言葉を発していたので、一体どんな凝ったカレーを作るのかなと思っていたら…

意外にもS&Bのカレー粉を使うことに驚き。具材も鶏肉、トマト、玉ねぎとシンプル。

そこに、、、
「悪魔の数字666円の鶏肉買ってきたんで、悪魔のカレー作りますね」
と、不吉極まりないことを言う始末。

これで本当に美味しいカレー作れるのかな…。
もしかして、この時間が悪魔の時間になってしまわないかと不安は募るばかり(笑)

料理の時間がリラックスムードに。

そうこう言っているうちに参加者も続々と来られ、一緒にカレー作りスタート!
心配をよそに、始まるとみなさん和気あいあいとした雰囲気で楽しくお料理。
積極的に手伝いもされていて、会話も弾みました!


こうして一緒に料理をすることで気楽な雰囲気で交流できるので、場はより一層リラックスしたムードに。
ボク個人は改めてキッチンスペースの良さを感じることが出来ました!

安心した私ミトは、早々に割烹着を脱ぎ捨てるとビールいただきました(笑)

カレー完成!

さて、そうこうしているうちに一時間程度でカレーは完成。

すかさず、ロペスさんが写真を撮ります。

カレーはサラッとした、シンプルで優しいお味。

煮込み時間が長くなく、ジャガイモも入っていないのでサラッとしているんですが、しっかりスパイス感が感じられつつトマトと鶏肉からもしっかり旨味が出ているので飽きが来ない!
このサラッと感がクセになる、胃に優しく美味しいカレーでした。

作ってみると簡単だったので、個人的にお家で作りたい思います!(S&Bのカレー粉うまいなぁ)

それぞれのオススメの本を紹介

さて、いよいよ本編。ここから参加の方も到着して、まずは自己紹介。

このイベント、なぜかいつも自己紹介が長いんです。
今回はみんなで料理をした後だったので、お互いの人となりが気になるタイミングになったこともあり、例に漏れずしっかり長くなり、これだけで1時間半(笑)

それが終わると、オススメの本・または文章の紹介タイムに入ります。

今回はエッセイスト、ライターと、普段文章を書かれている方もいましたが、逆に普段文章に携わっていない方もご参加いただけました。
普段GRANDSLAMの方では参加されないような方も来られ、ロペスさん前田さん共に「ビィーゴでやって良かった」とおっしゃっていただけました。(ありがとうございます!!)

持って来られたものもそれぞれ魅力的で、本ばかりでなく、とある記事だったりとバラエティにとんでいました。

自分のアンテナには引っかかって来ない本との出会いって最近なかなかなくなっているので、そういった、自分の知らないことを知る機会としても充実した時間でした。

後半は、それぞれの文章を読んで。。。

後半は毎回テーマを決めて文章を書き、みんなで読み合うコーナー。
今回は、ずばり「食」。

文章のスタイルも
・エッセイ
・日記
・キャッチコピー
・短編小説
・CM台本
・フェイク旅行記
・プロローグ文
と本当に幅広く、バラエティに富んだラインナップになっていてとても面白かったです。

参加者からは
「こうやって書いた文章を褒めてもらえるのってすごく嬉しいですね」
というお言葉も。

ここでは批判の言葉は述べず、相手の良いところを見るようにして、書いた人の意図や思いを感じ取るようにしています。

互いを受け止める姿勢によって、みんなが安心して参加できる場にすると同時に、自分だけではなく色んな人の視点で良さを知れる。

本や文章、言葉から得られる豊かさをダイレクトに感じ取れるので、とっても豊かな時間になりました。

打ち上げも、ことば関連??

ちなみにこの後、打ち上げでTHE HOTANI CRAFT STandに!

代表の光延さんはコピーライターをされていて、お話を聞きに行こう!ということに。
ここまでほぼ10時間。
最後まで、ことば三昧の時間を過ごしました!

今後もこういったゆったり充実した時間の過ごせるイベントを開催していきたいと思いますので、
ぜひビィーゴイベントのチェックをよろしくお願いします!

以上、「ことばとこころとからだ@ビィーゴ」のレポートでした!!!!!


※ビィーゴで開催されるイベントは、駐車券割引サービス取り扱い対象外です。

この記事を書いた人
アサカワ ミト
ビィーゴ コミュニティマネージャー(アナタとおしゃべりしたい人)
イベントを企画したり、ビィーゴを通して枚方の面白さを発掘したりしています。
演劇活動もしており、カフェなどの日常のそばで小さな公演をしたり、一般の方にも演劇を体験していただける「演劇であそぶワークショップ」などの活動もしています。