高橋英子さん(fureru. )×横田めぐみさん(あそびのアトリエひらかたルーム)主催「感性をつむぐ展」の様子

幼児教育 ✕ いけばなの展示会

2024年10月7日〜21日に、枚方ビオルネ5Fマルシェスペースにて、高橋英子/fureru. 横田めぐみ/あそびのアトリエひらかたルーム主催『感性をつむぐ展』が開催中です。

この夏、花のプロ高橋英子さんと幼児教育のプロ横田めぐみさんが、子ども向けに『いけばな』のワークショップを開催。子どもたちが、日本の伝統文化を主体的で創造的に表現する様子を、写真と主催二人の言葉を添えて展示されています。

ギャラリー展示

お花を切っている姿や飾り方を考えている姿など子どもが生花に夢中な姿がたくさん!

生花を通じてイキイキと感性を育んでいる様子が作品から伺えます◎

1つ1つの写真に注目してみると、子どもたちが持っているお花の種類や色がバラバラ。他の方にインスパイヤーされず、個人の柔軟性・創造性を持っており、お花だけに注目しても面白かったです。

子どもならではの“型に囚われず思いのまま”生花に取り組んでいるので、展示品の写真を見ているだけでも“感性”を多角的に見つめる良い機会だなと思いました。

年々、子どもが遊んでいる姿や子どもの作品を見かける機会が少なくなっているように感じます。そういった中で、子どもが芸術を体験している様子を間接的にでも出会えるのは、貴重だと感じました。

期間中、観覧無料でどなたでも自由にご覧いただけますので、ぜひ見に来てください!

おふたりのお言葉

“子ども”や”感性”について主催者の方からお言葉が掲示されいます。

このお言葉だけでも、”感性”や”経験”について振り返る良い時間になると思います。

主催者紹介

高橋英子さん/fureru.

30代半ばでOLから花市場内の仲卸会社へ転職。 2022年、枚方市駅近くの老舗ジャズ喫茶跡にて店舗兼アトリエを構える。 花束などのオーダー制作や装花とあわせて、各種レッスン、様々なプロを招いてのWS・イベントを開催。 日本の切花の品質の高さ、日本ならではの花に対する感性や自然との向き合い方を伝えていく。

横田めぐみさん/あそびのアトリエひらかたルーム

子育てを機に子どものあそびや発達に興味を持つ。教育玩具や大人の関わり方による発達促進の可能性にふれ、発達心理学をはじめとする赤ちゃん学など幼児教育を研究。おもちゃ屋勤務を経て2013年幼児教室『あそびのアトリエ』を開設。2024年イタリアレッジョエミリア教育を視察。子どもたちのより良さを求め実践を重ねている。おもちゃコーディネーター®︎/特別支援保育士/保育士

  


※ビィーゴで開催されるイベントは、駐車券割引サービス取り扱い対象外です。

この記事を書いた人
西野
こんにちは!大学生スタッフです。
お気軽にお声掛けください。