ビィーゴpresents!! ABD読書会Vol.2 フィンランド人に学ぶ仕事も休みも大切にする生き方 3/19(土)開催
ABD読書会は1冊の本をみんなで少しずつ読んでおしゃべりするイベントです
2022年3月19日 (土)15:00〜17:00に、枚方ビオルネ5Fビィーゴのキッチンスペースにて、ビィーゴ大学『ABD読書会Vol.2フィンランド人に学ぶ仕事も休みも大切にする生き方』を開催します!
ABD(Active Book Dialogue)読書会は、一冊の本を複数の人で分担して読み、その内容をみんなで共有する新しいタイプの読書会です。一人ひとりが読む量は少ないので、普段本を読まない人も気軽に参加できます。
今回読む本は、堀内都喜子さんの「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」(ポプラ新書)です。
堀内さんは長野県出身、フィンランドの大学に留学後、フィンランド系企業を経て、現在はフィンランド大使館で広報をされている方です。
フィンランドは、教育制度が充実し、ワークライフバランスが推奨されるなど「世界一幸福な国」として知られています。今回は、この本をきっかけに、仕事もプライベートも大切に自分らしく生きるライフスタイルについて、みなさまと一緒にお話したいと思います。たくさんの人の参加をお待ちしております!!
ビィーゴpresents!!について
ビィーゴが提案する”ひらかれた新しい学びの場”「ビィーゴpresents!!」
目まぐるしく変わる世の中。働き方のみならずライフスタイルまでも変わり始めている今をどうしていけばいいか??
ビィーゴでは「新しい働き方」や「これからのライフスタイル」を、こんな時だからこそ積極的に試行錯誤をしていきたいと思っております。
そこで、今回ご案内する『ABD読書会』を皮切りに、今後開催予定の『マインドフルネス読書のススメ』など、いま必要な知識や考え方、これからを生きていくための様々な知恵をつかむ機会を作っていきたいと思います。
“様々なことや色んな視点”をいっしょに学ぶ機会、ビィーゴpresents!!
みなさんもこの新しい学びの場を一緒に盛り上げていきましょう!!
ABD読書会当日の流れはこんな感じです。
1.自己紹介
最初に1分程度で自己紹介します。お名前、お仕事(ふだんやっていること)、当日の意気込み、参加理由などを話していただきます。
2.集中して本を読む
1冊の本を参加者で分担。それぞれ約30分かけて、20〜30ページを読みます。ここは会話なしでモクモクと。
※参加人数によっては、1冊すべて読めない可能性もあります。あらかじめご容赦下さい。ただ、一部でも楽しんでいただけると考えています。
3.担当ページの要約を作る
本を読んだら、15分ほどで担当ページの要約を作ります。要約は、A4・4〜5枚程度。文字だけでも、イラストや図を使っても構いません。紙芝居のようなイメージです。できあがった要約は壁に貼っていきます。みんなの要約が揃うと一冊の本が壁面に再現されます。
※参加者が少ない場合は、ファシリテーターが要約を作成するなどさせていただきます。
4.要約の内容についてプレゼンする。
1人、2〜3分でまとめた内容について発表します。
5.アフタートーク
最後に、本の内容、印象に残った言葉などについてみんなでおしゃべりします。
※当日の進行は、参加人数に応じて変更させていただく可能性があります。あらかじめご容赦下さい。
参加者には、ブックリストをプレゼント!
参加された方には、課題図書と一緒に読みたい本を紹介するオリジナルブックリストをプレゼントします。
参加者の声
これまで開催されたABD読書会に参加された方の感想です。
・ABD読書会の初心者です。今回複数の方と同じ本に触れ合うのはとても良い刺激になりました!普段あまり本を読む習慣がなく、制限時間以内に読み切れるか、まとめられるか不安でしたが、集中して読み進めることができました。
・一人ひとり読み方やまとめ方に個性があって面白かったです。また、一人では気づくことのなかった自分のクセに気づきました!
・自分でまとめた本の内容や感想を口に出したり、他の人のお話を聞いたりすることによって、内容がすーっと入ってくる感覚がありました。一人で読むより本を深く理解できた気がします。
・キッチリ読むんじゃなくて、ざっと読む。ついついキッチリ読みたくなるけど、そこをざっと読んでみる。すると、どこがいま自分の欲している話かがよく見えてきました。時間制限とプレゼンしなきゃという緊張感を抱えながらも、自分の直感と向き合う時間になったのが新鮮でした。
・参加者の皆さんのそれぞれの視点と解釈を共有することができて、自分一人で本を読むよりも発見や気づきを多く得られたと思います。初めての参加の時は短時間でまとめて発表することに慣れなくて少し焦りましたが、2回目は慣れて落ち着いて楽しむことができました!毎回学びがあるので、今後も続けて参加したいです。
ビィーゴ5階にABD読書会についての展示があります。
ビィーゴではこれまでにABD読書会を2回開催しました(トライアル開催も含む)。1回目の課題図書は楽天大学学長仲山進さんの「組織のネコ」という働き方(翔泳社刊)、2回目は、コンテンツプロデューサー髙瀬敦也さんの「企画」(クロスメディアパブリッシング刊)でした。
イベントの様子を紹介するコーナーが5階コワーキングスペース奥にあります。参加者が作成した要約などを展示しています。読書会のイメージをつかんでいただけると思います。ビィーゴに来られた際はぜひご覧下さい。
ビィーゴを使ったことがない方も大歓迎!
本イベントはこれまでビィーゴを使ったことがない方も含めどなたでも参加できます。お気軽にご参加下さい。
こんな人におすすめ!
・自分のライフスタイルを見直したいという方
・働き方、ワークライフバランスについて考えたいという方
・読書が好きで、本についておしゃべりしたいという方
・話題のビジネス書を効率よく読みたいという方
・ビィーゴ会員の方やスタッフと交流したい方
ファシリテーター
ビィーゴスタッフ。早稲田大学卒業後、新聞記者、週刊誌ライターなどを経て、2015年12月カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社入社、立ち上げメンバーとして、枚方 蔦屋書店・ワークスタイルエリアの選書、コンセプト作りに関わった。2016年5月の同店オープン以降は、トークライブや全館フェアなどの企画を担当。同社を退社後は、ビィーゴスタッフの他、シェアハウス運営、書籍の編集など多拠点生活・復業に挑戦中。2022年1月から島根・有福温泉にブックライブラリーを作るプロジェクトにも関わっている。著書に「モラトリアムで歩きだそうー大学時代を楽しむための17のテキスト」(共著・現代人文社刊)がある。
イベント概要
[開催日] 2022年3月19日(土)[時間] 15:00〜17:00
※時間は多少前後する可能性があります。
[場所] 枚方ビオルネ5階 ビィーゴ キッチンスペース
※会場は当日変更する可能性があります。
[定員] 10名
※社会情勢の変化により、イベントを中止、延期する可能性があります。
[参加費] 資料代300円(ただし、ビィーゴ月額会員、マンスリーパスをお持ちの方以外は、別途ドロップイン料金の支払いが必要です。初回利用者は無料)。
[講座内容]読書タイム、プレゼンタイム、アフタートーク
[持ち物]特になし。事前に本を読んでいただく必要もありません。
[予約] 要予約
[キャンセル]2日前までに電話またはメールにてビィーゴまでご連絡下さい。
(※全員マスク着用にご協力お願いいたします)
※ビィーゴで開催されるイベントは、駐車券割引サービス取り扱い対象外です。