【ビィーゴ5周年特別企画】「ビィーゴオフ会!アナログゲームを楽しもう!」の様子をレポート!

皆さんこんにちは、ビィーゴ イベントディレクターのながはらです。

2024年9月5日(木)にキッチンスペースにて、「ビィーゴ5周年特別企画 ビィーゴオフ会!アナログゲームを楽しもう!」を開催しました。「受験勉強の気分転換をしたい!」という高校生から仕事帰りの社会人まで8人が参加。世代を超えて楽しめるビィーゴらしいイベントでした。

当日の様子をレポートします。参加された方もそうでない方もぜひ最後までお読み下さい。

そもそも『ビィーゴオフ会』とは・・・?

ビィーゴオフ会は、ビィーゴで毎月一度開催しているオープンイベントです。
 ・気楽なおしゃべりができる場
 ・ちょっとした、出会いの場
 ・面白いことをしている人とつながる場

 ・なにかしたい!という人が集まる場
気軽に出会って、楽しい時間を過ごす。そんな交流の場となっています!

会員はもちろん非会員の方も含め、どなたでも参加できる気楽なオフ会です。

これまでは、レトルトカレーの食べ比べをしたり、好きなマンガについて語り合ったり…いろんなアクティビティーをしてきました。過去のまとめ記事もありますので、興味がある方はぜひご覧ください。

ビィーゴ5周年特別企画の第一弾!

今回のオフ会は、ビィーゴ5周年特別企画の第1弾として開催しました。この企画では、ビィーゴと交流がある他のコワーキングスペースの名物イベントを毎週開催しています。せっかくの機会なので、ビィーゴで普段やっているイベントもこの期間に開催したい!ということで、評判の良かったアナログゲームの会をあらためて開催することにしました。

オープニングトーク

少し前置きが長くなりましたので、話を戻します。先ほど説明したように、今回のイベントはビィーゴ5周年企画。オープニングトークで、ビィーゴが2024年9月17日(火)で5周年を迎えることについてお話しさせていただきました。本当に、皆さんのおかげです。ありがとうございました!

コミュニティマネージャーのアサカワミトからは、5周年イベント全体について詳しい説明が。「全部オススメだけど、特に、9月17日夜に開催する『ビィーゴ5周年! 大感謝オフ会!』に来てほしい!」とアピールしました。おかげさまで、こちらのイベントには30人を超えるお申し込みがありました。

みなさん、熱心に聞いていただいています。ありがとうございます!

会員さんオススメのゲームをプレイ

オープニングトークの後はいよいよ本番。今回は、会員の佐井瑞斗さん(下の写真左)から貸していただいたカードゲームを中心にプレイしました。

佐井さんは、前回(2024年7月)開催したカレーとアナログゲームのオフ会にカードゲーム持参で参加して下さったのですが、時間の都合上プレイすることができませんでした。どれも面白そうで、いつかやってみたいと思っていたら、今回貸していただけることになりました。しかも、今回はご自身が参加できないにも関わらず、ゲームだけ事前に持って来て下さいました!佐井さんありがとうございました!!

お借りしたのはこちら↑

2チームに分かれてプレイ

アサカワと私がゲームマスター(進行役)になって、参加者は4人ずつ2グループに分かれて、それぞれのゲームを約30分ずつ交互にプレイしました。

①101を超えたらアウト!数字でバトル〜Neu(ノイ)

私のいたグループは、まずカードゲームNeu(ノイ)で遊びました。このゲームでは、数字などが書かれた手札を順番に出していき、出された数字の合計が101になったとき、出せるカードがないプレイヤーがチップを失います。

例えば、数字は101を超えることができないため、1以上の数字カードは出せません。反対に、マイナスの数字が書かれたカードや、指示カード(順番を飛ばせるパスや次にカードを出す人を指名できるショットなど)を持っている人は出すことが可能です。

それぞれが持っているチップは3枚ずつ。チップを全て失った者から順に抜けていき、最後に生き残った人が勝ちです。

ちなみに、Neuとはドイツ語で新しいという意味です。なので、これもドイツのゲームだと勘違いして、「ドイツはアナログゲームが盛んなんですよ!(これは本当)」などと現場で話していましたが、日本製でした(苦笑)。

②高級チーズを狙え〜チーズがいっぱい!

アサカワのテーブルではまず、「チーズがいっぱい!」をプレイしました。サイコロを振ってチーズを取り合うゲームです。ゲームは以下のような流れで行います。

1.親が場に6枚のカードを並べる。
2.親から順にプレイヤーがサイコロを振り、同じ目の数の穴が空いたカードを選ぶ。カードが複数あればその中から一つを選ぶ。
※サイコロと同じ目の数の穴が空いたカードがない場合はチーズの獲得はない。その代わり場にある6枚のカードのうち一枚を選んで裏面を見ることができる。
3.選んだカードを手札にするかどうか決める。手札にすると決めた場合カードをめくり裏面にチーズとねずみの絵柄が描かれていればチーズ獲得成功。ねずみ捕りの絵柄が描かれている場合(ねずみ捕りカード)は獲得失敗。穴の数が大きいほどねずみ捕りカードを引くリスクも高くなる。そのため、プレイヤーはチーズの獲得を目指さず(カードをめくらず)、カードをそのまま捨てることもできる。
4.時計回りにプレーヤーが交代する。
5.ねずみ捕りを3枚引いた人が負けとなり、その時点で獲得したチーズの穴の数の合計が多い人が勝ち。です

チーズを獲得できるかできないかは、運と度胸です。ただし、カードの種類ごとにチーズを獲得できる確率が決まっているため、これまで出たカードや裏面を見た時のプレイヤー表情などから判断することがもできます。この辺りは、麻雀やトランプなど他のアナログゲームとも似ていますね。

2つのゲームとも、シンプルだけど奥が深いものでした。ゲーム中、自然と会話したり、表情を見ながら駆け引きをしたりするので、みなさんあっという間に仲良くなっていました。

延長戦!!

二つのゲームを堪能しましたが、まだまだやり足らないということで、用意していた別のゲーム2種類をプレイしました。私のチームは、ito(イト)レインボーというゲームをしました。

こちらは、自分の手札の数字(1〜100まで)をお題に沿った言葉で「たとえ」て、小さい順に並べる協力ゲームです。

例えば、「冷蔵庫の中にあったらテンションが上がるもの」というお題があった際、自分の手札の数字が98など高い場合は、「米沢牛のステーキ!」などと答えます。反対に手札の数字が一桁だったら「豚まんの辛子だけ」などと回答します。

もちろん、手札の数字を言うことはNG。各プレイヤーは他のプレイヤーの「たとえ」を聞いて数字の大小を判断します。それで、小さい方から順番に並べることができたら成功です。たとえのうまさだけでなく、コミュニケーション能力も問われます。

価値観のずれが分かるのもこのゲームの魅力です。結果が分かった後も、「おお、そのたとえ絶妙!」、「それは、もっと低いのでは」といった感じで盛り上がっていました。

アサカワのチームは、「犯人は踊る」をプレイ。こちらも、同じぐらい盛り上がっていました。

参加者の感想より

参加された皆さんからは以下のような感想をいただきました。

・知らなかったゲームをたくさんできて楽しかったです。
・どのゲームもものすごく面白かったです。
・新しいゲームをするのが楽しかった。
・カードゲームでみなさんと楽しい時間を過ごせてしあわせでした。

みなさん、自分が知らないゲームをするのが面白い!と思ってくださっているようでした。

アナログゲームのイベントをする場合、同じゲームをやり込んでいくという方法もあります。ただ、ビィーゴは毎回参加者が違うので、新しいゲームをどんどん試していく方が良いのかな、と思いました。

というわけで、アナログゲームをたっぷり楽しむことができ、大充実の2時間でした。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!!

アナログゲームの会は、毎回盛り上がるので、今後も続けていきたいと思っています。
まだまだ、やってみたいゲームもありますし、未知のゲームと出会うのも楽しみです。
これまで参加してくださった方はもちろん、そうでない方も参加をお待ちしております。

以上、「ビィーゴ5周年特別企画 ビィーゴオフ会!アナログゲームを楽しもう!」のレポートでした!


※ビィーゴで開催されるイベントは、駐車券割引サービス取り扱い対象外です。

この記事を書いた人
まさやん
ビィーゴのイベントディレクター兼写真部長です。大阪市生まれ枚方市育ち。地元を拠点に、全国各地のローカル&ソーシャルな活動に関わるべく、いろいろ動いています。趣味は、鉄道旅・読書・スポーツ観戦(特にラグビーが好き)。